
9月4日、調布市立第5中学校の国際理解教育授業「留学生が先生」で
CIFAで日本語を勉強する外国人8名が、中学1年生の各クラスの先生となって、母国の紹介や日本での暮らしについて、発表しました。
自分の国のことや、なぜ日本に来て、今どんなことをしているか、ということを日本語で、しかも約40名の生徒たちの前で、約30分も話すことはとても大変です。
先生になる!と手を挙げてくれた8名の学習者は、3日間から1週間くらいかけて、発表の資料(パワーポイント等)を作ったと話していました。
授業開始前は、校長室で説明を聞きました。
昨年も参加して2回目のスミトラさん(ネパール)は、緊張した様子で発表する原稿をネパール語で書いて何度も確認していました。質問がたくさんくるので、何を聞かれるかわからないのが心配とも。学習者(今日は先生)同士が互いの自己紹介等談笑して、皆の緊張が和らぎました。
各クラスで発表を始めた8名は、それぞれ用意した資料を見せながら、丁寧な日本語で発表しました。
生徒や先生方の反応に笑顔も見られ、たくさんの質問にも一生懸命答えていました。
アイスブレイクに面白いクイズを用意したり、日本ではあまり知られていない情報をつたえたり、自分の専門分野について詳しく説明したり、普段は日本語の学習者でありながら、立派に先生を務めました。


授業を終えて、ニコラスさん(アメリカ)、シーヴァンさん(インドネシア)は「疲れました! 生徒たちがやさしくてとてもよい経験になりました」
また、チョウさん(中国)、デニスさん(ロシア)は、「時間が足りなかったです! 質問がたくさんありました」と感想を寄せてくれました。
CIFAでは毎年、市内の小中学校が行う、「国際理解教育」に関する授業に、外国人留学生らを派遣しています。日本語を学び、コミュニケーションがとれるようになったら、地域社会で彼らが貢献できるよう、バックアップしています。
外国人の学びと活躍をこれからも応援していきます。